本連合は日本の生物分類学に関わる25学会の連合組織であり、分類学に関わる研究教育の発展・普及を目指して設立されました。ニュースレターを年2回発行し、毎年1月初旬に、主に若手研究者や学生・一般向けに分類学やその周辺の学問分野に関するシンポジウムを国立科学博物館またはオンラインにて開催しています。多数の学会が協働することにより、分類学的研究や分類学的標本の維持の重要性をアピールする様々な活動を行っています。