実験動物は基本的な生命現象の解明や医薬品・医療技術の開発に貢献しており、そのために実施される動物実験は必要不可欠な手段です。日本実験動物学会は、マウスから霊長類まで多様な実験動物に関する基礎・応用研究や技術開発等に携わる研究者・技術者を主な会員とし、年1回の定期学術集会、学術シンポジウムや動物実験の適正化に関するセミナー等の開催、研究教育機関等における動物実験に関する外部検証、学会誌Experimental Animalsの刊行を行っています。